低価格で高機能なポット型浄水器を比較してみた
本日 1/31 にポット型浄水器クリンスイ CP006 (三菱クレヨン・クリンスイ社)を Amazon で購入しました。
購入するにあたり他メーカ2社の商品とクリンスイを比較検討しましたが、なぜ本商品にしたのかを以下に書いていきます。
概要
先ず、価格は 4000円~5000円 で、フィルタが高性能である。を条件として検索しました。
結果として、以下3社のポット型浄水器で悩みましたので、例として挙げさせて頂きます。
ライバルとの機能比較
フィルタの除去項目数、容量、サイズ、価格の4点を以下テーブルにて比較してみます。
CP006 | マレーラXL | TK-CP21 | |
---|---|---|---|
フィルタ性能 | 13物質+2物質 | 13物質+(-) | 13物質+2物質 |
浄水部容量 | 1.1L | 2.0L | 1.0L |
ろ過速度 | 0.05L/分 | 0.25/分 | 0.09L/分 |
サイズ(WxDxH) | 217mm,108mm,282mm | 258mm,150mm,258mm | 284mm,105mm,282mm |
価格 | \4,200 | \4,389 | \4,800 |
備考 | アルカリイオン水 | ミネラル水 |
※フィルタ性能の除去対象物質数は「家庭用品品質表示法」と「浄水器協会」にて定義している項目。
考察
- マレーラXLは大容量でろ過速度が早いけど、フィルタ性能は他2社より低い
- CP006 と TK-CP21 のスペックはほぼ差が無いので、初期コストで見るとCP006 が良い
- アルカリイオン浄水器を買おうとすると、パナソニックは機器を設置する必要があるが、CP006 ではポット型で解決。
ランニングコスト
長く使う上で、ランニングコストは確認したいですね。フィルタの交換目安とフィルタ単体の価格について 比較しました。
CP006 | マレーラXL | TK-CP21 | |
---|---|---|---|
交換目安 | 3ヶ月/1日2L使用 | 3ヶ月/1日2L使用 | 4ヶ月/1日2L使用 |
フィルタ価格 | \4,200 | \1,659 | \2,625 |
考察
- フィルタの性能が落ちないのは TK-CP21 ですね。加えてフィルタ価格も平均的(主観ですが)。
- マレーラXLは、フィルタ性能が低い分安価で提供できているかと。
実力紹介
なんだかんだ前述で比較してきましたが、正直なところ、このろ過実験動画をみて感動しました。
サマリ
ランニングコストは少々高いですが、「アルカリイオン水」の+α要素と、透明度が高いろ過能力、高水準の物質除去性能なフィルタの CP006 にしました。 ろ過実験とアルカリイオン水が無ければ、TK-CP21(パナソニック)にするでしょう。
本当は試飲してどの商品にするか決めたいですね。
今日の商品紹介
三菱レイヨン・クリンスイ ポット型浄水器 アルカリポットクリンスイCP006 CP006-BL
- 出版社/メーカー: 三菱レイヨン・クリンスイ
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 1人 クリック: 9回
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BRITA (ブリタ) ポット型浄水器 アルーナXL (2.0リットル)
- 出版社/メーカー: Brita
- 発売日: 2008/04/17
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 12回
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Panasonic ポット型ミネラル浄水器(2L) 白 TK-CP21-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2010/03/01
- メディア: ホーム&キッチン
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