gorigori Diary

気になったことを調べて、自分の考えを連々と書いていきます

気になるMacBookAir/Pro 外付けUSB-SSD化計画

MacBookAirを日頃持ち歩いているが、どうしても足りないと感じるものがある。

SSDの容量だ。

CPUやMemoryは購入時にAppleでカスタマイズで購入できるが、SSDの容量を増やそうとするとどうしても金額が上がってしまい、この金額で購入しようかどうか決断を迫られる。

そして妥協して買ったMBAだが、SSDの容量が少ないために音楽・写真・仮想化などが最低限しか入れることができず、外部Diskで増やしたいなと思う反面、USBのHDDを持ち歩くことは何か面倒だと思ってしまう。

思ったのが、

  • 内蔵のSSDを容量多いものに差し替える

  • 交換した正規品のSSDを2nd Diskとして使いまわす

こうすれば交換したSSDを余らさず使い続けられる!

しかもHDDより高速!とメリットがあるのではと思って調べたらそんなものが存在していた。

Trancend JetDrive

内部SSDの容量を増やしつつ、元々使っていたSSDを使いまわせる、2度おいしいKITに興味をそそられました。 *1

外付けですし、他のPCでも使いまわせる上に高速ということもあるのでいいコトづくしかなと思います。

* 品目一覧と価格です http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_71263249_2?ie=UTF8&docId=3078158576&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-3&pf_rd_r=025SRQ4R67WN50SZ2H90&pf_rd_t=1401&pf_rd_p=186022509&pf_rd_i=3078389066

  • メーカーSite

JetDrive™ 500/520/720/725-トランセンドのウェブサイトへようこそ

*1:アップグレードKITですので自己責任で取り扱いや作業を行って下さい

初めてのネットワークオーディオプレーヤー 基礎知識

前述は自作スピーカースピーカー自作初心者のためのFostex 10cm バックロードホーン版で、箱・ユニットの組み合わせによって異なる音質を表現しましたが、今回は最高音質で音楽を流すためのプレーヤーを決めるため、機器の選定と知識をまとめます。

既にプリ/パワーアンプ、SACDが再生可能なプレーヤーを所有しているユーザは多いと思います。高音質で再生できる一式を持っていても、PCに保管している音楽データの再生、PC付属のスピーカーでの再生となってしまって、音質が非常によろしくない。

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スピーカー自作初心者のためのFostex 10cm バックロードホーン版

前回は初めての組立だったので、FOSTEX スピーカーボックス P1000-Eフォステクス 10cmコーン型・バスレフ専用設計のフルレンジユニット(1本) FF105WKを選択して安価に抑えましたが、今回は低音の響き(特に、Jazz ベース音)を追求するため、バックロードホーン型のスピーカーボックスを選択します。

フルレンジの魅力を惹きたせるバッグロードホーン

10cm フルレンジスピーカー用のボックスです。 明瞭度の高い音質と力強い低音再生を実現するため、フィンランドパーチとMDF材を組み合わせた上、入力端子に金メッキターミナル、配線材に高品位OFC撚り線ケーブルを採用し、細部まで音質に拘っているところが特徴です。

フォステクス BK103En バックロードホーン・エンクロージャー・マルチキット

  • Spec
項目 詳細
メーカー型番 FOSTEX BK103En
サイズ 450(H) x 143(W) x 273(D)mm
重量 3.3kg
内容積 1.25L
ホーン長 1.15m
クロスオーバー周波数 280Hz
板厚/材質 フィンランドバーチ/t9(フロント、天地側面), シナ合板/t9(裏板), MDF/t9(内部ホーンロード)
仕上げ クリアー艶消し塗装
適合ユニット FE103En(推奨)、FE103E、FE103
付属品 グリルネットx1、木ネジx4、ワッシャーx4

スピーカーはFostex伝統の FE シリーズ

上記のとおり、適合ユニットからFE103Enを選択しました。 ESコーンに加え、新開発の軽量布エッジを採用し、従来よりも音質が向上したとのこと。

フォステクス 10cmコーン型・フルレンジ 1本 FE103EN

  • Spec
項目 詳細
メーカー型番 FOSTEX FE103En
インピーダンス
再生周波数帯域 0~22kHz
入力 15W
最低共振周波数 83Hz
出力音圧レベル 89dB/W
総重量 0.58kg

詳細はメーカーHPを参照下さい。(http://www.fostex.jp/products/FE103En/spec)

fostex はFE103EnとBK103Enの組み合わせを打診していますが、他のバックロードホーンでも問題はありません。ですが、バックロードホーンの構造次第で低音の響き方や締りが大きく変わるため、ダクトの共振周波数、内容積を計算して好みの音になるよう研究は必須ですね。


* 今回紹介した商品

スピーカー自作初心者のためのFostex 10cm用スピーカーボックス

JazzとClassicを好む管理者です。

私が探しているスピーカーは、Jazzでは繊細なピアノのタッチまで感じさせる綺麗で飛ぶ高音とベースのピッチカートが伝わる低音。 Classicではホールで聞いているような音の膨らみや残響感が楽しめるモノです。

理想を追い求めるとハイエンドスピーカーとなってしますが、高価なので手が出せません。

なので、安価、透き通る丁寧な高音、はっきり響く低音の3点が揃うスピーカー及びスピーカーボックスを探して自作してみます。

初回は失敗しても痛くない安価のスピーカーボックスを選択

今回チョイスしたのは 10cmのフルレンジスピーカーが1本入るスピーカーボックスです。

FOSTEX スピーカーボックス P1000-E

1本2000円弱なので、音がイマイチだったらサラウンドのリアch.用に置いてもいいかなと思ってます。

  • Spec
項目 詳細
メーカー型番 FOSTEX P1000-E
サイズ 121(W) x 179(L) x 243(H)mm
重量 約1.15kg
内容積 3.6L
形式 バスレフ型
バッフル穴寸法 Φ94mm
板厚/材質 t9パーティクルボード
仕上げ レッドチェリー
付属品 木ネジ4個、ワッシャー4個
取付可能ユニット P1000K, FE103En, FF105WK

※取付可能ユニットはあくまでバッフル穴寸法とスピーカーボックスの設計を考慮したメーカー提供のユニットとしています。

ここで初心者として嬉しいのは、既に吸音材、ターミナル、内部配線されているので、スピーカーを取り付けて配線をするだけで良いこと。 吸音材の付け方、入れる量によっても音の響きが変わってくるので、初心者としては既存状態で十分です。

スピーカーを選ぼう

先述のとおり取付可能ユニットで「P1000K」「FE103En」「FF105WK」の型番が出て来ましたが、後に他の箱に移植することも考慮して周波数特性から「FF105WK」をチョイスします。

フォステクス 10cmコーン型・バスレフ専用設計のフルレンジユニット(1本) FF105WK

  • Spec
項目 詳細
メーカー型番 FOSTEX FF105WK
インピーダンス
再生周波数帯域 0~25kHz
入力 30W
最低共振周波数 75Hz
出力音圧レベル 88dB/W

詳細はメーカーHPを参照下さい。http://www.fostex.jp/craft/products/FF105WK

あとは取り付けるだけです。日曜大工並に簡単。

ただ1つ言えるのが、フルレンジ1本だけだと高音の伸びが今ひとつな感じ。ツイーターが得意とする周波数帯域が不足して、音に華が欠ける気がしますね。イコライザでチューニングです。

低価格で高機能なポット型浄水器を比較してみた

本日 1/31 にポット型浄水器クリンスイ CP006 (三菱クレヨン・クリンスイ社)を Amazon で購入しました。

購入するにあたり他メーカ2社の商品とクリンスイを比較検討しましたが、なぜ本商品にしたのかを以下に書いていきます。

概要

先ず、価格は 4000円~5000円 で、フィルタが高性能である。を条件として検索しました。

結果として、以下3社のポット型浄水器で悩みましたので、例として挙げさせて頂きます。

ライバルとの機能比較

フィルタの除去項目数、容量、サイズ、価格の4点を以下テーブルにて比較してみます。

CP006 マレーラXL TK-CP21
フィルタ性能 13物質+2物質 13物質+(-) 13物質+2物質
浄水部容量 1.1L 2.0L 1.0L
ろ過速度 0.05L/分 0.25/分 0.09L/分
サイズ(WxDxH) 217mm,108mm,282mm 258mm,150mm,258mm 284mm,105mm,282mm
価格 \4,200 \4,389 \4,800
備考 アルカリイオン水 ミネラル水

※フィルタ性能の除去対象物質数は「家庭用品品質表示法」と「浄水器協会」にて定義している項目。

考察

  • マレーラXLは大容量でろ過速度が早いけど、フィルタ性能は他2社より低い
  • CP006 と TK-CP21 のスペックはほぼ差が無いので、初期コストで見るとCP006 が良い
  • アルカリイオン浄水器を買おうとすると、パナソニックは機器を設置する必要があるが、CP006 ではポット型で解決。

ランニングコスト

長く使う上で、ランニングコストは確認したいですね。フィルタの交換目安とフィルタ単体の価格について 比較しました。

CP006 マレーラXL TK-CP21
交換目安 3ヶ月/1日2L使用 3ヶ月/1日2L使用 4ヶ月/1日2L使用
フィルタ価格 \4,200 \1,659 \2,625

考察

  • フィルタの性能が落ちないのは TK-CP21 ですね。加えてフィルタ価格も平均的(主観ですが)。
  • マレーラXLは、フィルタ性能が低い分安価で提供できているかと。

実力紹介

なんだかんだ前述で比較してきましたが、正直なところ、このろ過実験動画をみて感動しました。

CP006 ろ過実験

サマリ

ランニングコストは少々高いですが、「アルカリイオン水」の+α要素と、透明度が高いろ過能力、高水準の物質除去性能なフィルタの CP006 にしました。   ろ過実験とアルカリイオン水が無ければ、TK-CP21(パナソニック)にするでしょう。

本当は試飲してどの商品にするか決めたいですね。

今日の商品紹介

BRITA (ブリタ) ポット型浄水器 アルーナXL (2.0リットル)

BRITA (ブリタ) ポット型浄水器 アルーナXL (2.0リットル)

Mac OSX上でWindowsを動かす仮想化ソフト

 Mac OSX が一般的に知られるようになったので不便することが減ってきていますが、一部のWebサイトでは 「Internet Explorer(IE)のみ対応」がまだ存在します。(要は Windows で開いてということ)

また、「Mac に乗り換えたが、Windows 用のソフトを使いたい」と思う人もいるでしょう。

 

Mac 上で Windows が動けば問題ないが、Boot Camp(Mac OSX デフォルトアプリ)だと、Mac と WIndows を自由に行き来できません。再起動して Mac のBoot画面で切り替えないと行けないので不便ですよね。

 

Mac OSX を起動し、Mac 上で仮想化した Windows を立ち上げたい場合、以下のソフトがあります。

 製品版ということもあり、Fusion 5 や Parallels Desktop 8 は、Mac と Windows 間でのファイル移動が容易だったりしますが、あくまで「有料」なのでできて当然です。

 

ここで紹介するソフトは、無料で今すぐ導入できる VirtualBox です。

無料ソフトということもあり各位自己責任でお願いしますが、IE が必要なときや Windows 版の Office を動かす程度(処理スペックが必要にならないソフト)であれば、入れておいてもいいでしょう。

 ※ 業務で使用されるなら製品版をオススメします。あくまで個人利用のオープンソースですので。

 

仮想マシンの構築は以下ステップで行います。

  1. VirtualBox のDL(https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads)、Install
  2. 仮想マシンのベース(OS、Memory Size、Disk)を設定
  3. 初期起動して、Windows インストールDisk 読み込む
  4. Windows 起動後、VirtualBox の Guest Addition を入れて「マウス統合」を有効

マウス統合をすることで、Mac と Windows 間の行き来がクリック1つなので楽になります(設定しないと、マウスを都度マウント・アンマウントの必要があります)

※ 他サイトでインストール方法などがありますので、本ブログでは割愛させて頂きます。

 

注意事項ですが、仮想の Windows に割り当てるグラフィックメモリサイズを大きくしても Windows の Aero 機能が有効になりません。

また、高グラフィック処理が必要なソフトは、VirtualBox は得意でないように感じるので、グラフィック処理が得意な Parallels Desktop 8 を推奨します。

 

お手軽に Mac と Windows 間でデータ移動ができませんが、VirtualBox では「ファイル共有」ができますので、Mac 上で指定した特定のフォルダを指定してマウントさせ、Windows で「ネットワーク」から VBOXSRV よりやりとりできます。

 

VirtualBox で新機能が追加されたらまた紹介したいと思います。

 

今回紹介したソフトウェア

VMware Fusion 5

VMware Fusion 5


Parallels Desktop 8 for Mac

Parallels Desktop 8 for Mac

 

カメラ好きは気にした方がいい!SDカードの転送速度について

デジタル一眼を使用していますが、以下全ての条件で写真を保存している私にとって転送速度がボトルネックのポイント。速度向上を目標にSDカードを替えようと調査してみた。

  • 記録画像サイズ:4608 x 3456(Lサイズ)
  • 画質:SFモード(最高画質)
  • 記録画像形式:RAW+JPEG

 ※マイカメラ:OLYMPUS OM-D E-M5


今までは「SDカードは記録できれば良し」と考えていたので、その辺で1000円くらいのSDカード16GBを購入して搭載していた。だが、ワンシーンで複数枚を撮ろうとしたいのに、1枚の書き込み待ちが 3 - 4秒かかっていたので、待ち切れない状況に。

 

そこで、転送速度/書込速度/容量/費用 の4点より選んだのがこちら。

スペックは、

  • 最大転送速度:85Mbps
  • 最大書込速度:45Mbps
  • スピードクラス:Class10
  • 容量:32GB
  • 規格:SDHC

これで平均3000円程度なのでお財布にもありがたいですね。

書込待ちの時間は1秒弱まで短縮。バッファもあるので、4,5枚は連続撮影が可能です。その上、先述の条件で撮影しても約1100コマ撮れます。

 

速度重視だと、Sandisk Extreme Pro(転送:95Mbps, 書込:90Mbps)が良いです。コスパで選ばなければこちらを購入ですが、同じ容量で比較した時、平均6500円は高価に見えてしまった。

SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-032G-X46

SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-032G-X46

5000円台まで値落ちしたら、Sandisk を購入する予定です。

 

今回購入した商品